こんにちはまさです
少しずつですが、ワクチンを接種またはPCR検査陰性で隔離なしに入国できる国が増えてきました
そんな中から、今回アラブ首長国連邦（UAE）に旅行することにしました
UAEのドバイでは万博が開かれており行って観たかったのと、また同国は世界で最もワクチン接種率が高い国（接種完了90％以上）で、安全性を考慮して決めました（もともと2020年開催予定でしたが、コロナの影響で1年延期され、今年10月開幕しました）
航空券は、エミレーツ航空で探したのですが、さすがにドバイで万博が開催されているためか、エコノミークラスが取れず断念
アブダビ行きのエティハド航空は比較的空いているようで、片道3万円ちょっとで予約できました
今回はエコノミークラスが空いているので、横になり眠れるはずだと思って、ビジネスクラスは考えていませんでした
実際予約してみると、予想通り座席はガラガラでセミビジネスクラスは言い過ぎですが、フラットベッドでぐっすり眠れそうです
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今回は、航空券予約した後にアブダビからのUAE入国の手続きについて、私たちが実際に実施したことを紹介したいと思います
（エティハド航空のホームページでも紹介されていますので、最新情報はそちらを参照ください）
1．ワクチン接種証明書の取得
各自治体（区役所・市役所など）で申請することができます
航空券を予約していなくても、行先を記入するだけなので誰でも取れると思います
1週間程度で、書類が郵送されてきます
最もこの書類が役立つのは、日本入国時の3日間の強制隔離が必要なくなることですね
証明書の取得には①申請書②パスポートの写し③接種記録④返信用封筒（切手84円付き）⑤身分証明用の運転免許証や健康保険証 が必要となります
WEBでも申請できるそうです
2．PCR検査
日本のPCR検査は高いですね～
色々調べましたが、英文対応で最安は神田北診療所で、英文の陰性証明付きで15,000円/人でした
WEBでの予約のみ受け付けています
11時から13時の受検を予約して、結果がその日の17時までにメールで受け取れました
もっと急ぐ人は、羽田や成田空港で受験できます
3時間程度で結果が出るそうですが、予約して30,000円、予約なし50,000円で受ける気がしませんでした
アブダビは、飛行機出発起算して48時間前以内のPCR検査となりますので、出発日の前日に受検しました
3．駐車場の確保
帰国時は、公共の交通機関が使えませんので、自家用車で空港まで行くか、知り合いに迎えに来てもらうか、ハイヤーを利用するかとなります
我が家は自家用車で空港へ行くことにしたので、駐車場を確保することになります
予約したのは、サンパーキングです
空港からほど近く、空港までの送迎付きで、8日間6,500円でした
今は半額セール期間ということです
4．ホテル予約
Agodaで予約しました
予約サイトは色々ありますので、比較して最安を予約するといいと思います
我が家は、Agoda が5％割引となる福利厚生に入っているので、Agodaを利用しています
今回万博に行くのと、アブダビのグランドモスクを再訪したい、大統領官邸が公開されているので、そこにも行きたいな～ということで、先にドバイ、後半アブダビへの宿泊としました
アブダビはもともとホテルが安いのですが、ドバイのホテルが以前よりずいぶん安くなっているな～と思いました
かなり、宿泊しやすくなっています
5．アブダビ政府への訪問者登録
ここからは、アブダビ用の手続きです
初めに、日本の出入国管理局にあたるサイトで（ICA Smart Serviceというサイト）、訪問者の登録とワクチン接種の登録が必要となります
画面は以下の通りです
ここまでは、個人情報登録と渡航情報です
ワクチンのタイプや接種日時などを入力します
最後にパスポートの顔写真のページと顔写真を登録します
顔写真は正方形の写真ですが、トリミングなどで対応できます
この登録は出発の5日前までに済ませる必要があるので、PCR検査の証明書は基本登録できません
ワクチンパスポートがあれば、登録できますが必須ではありませんでした
登録情報が承認されるとQRコードがメールで送られてきます
また、SMSでALhosnアプリをインストールするように指示が来ます
AppストアやPlayストアからダウンロードします
Alhosnは、現地到着時のイミグレでUIDをもらい、空港でのPCR検査で陰性であればグリーンパスとなります
アブダビでは、公共の施設に入る場合、必ずグリーンパスが必要となります
ドバイでは、ワクチンパスポートでも代用可能でした
6．PCR検査陰性証明の登録
エティハド航空にスムーズに搭乗するために6時間前までに、エティハド航空ホームページの事前確認ページからPCR検査結果をアップロードします
結果の書類がOKであれば、オンラインチェックイン＋搭乗券のダウンロードが可能となります
以上の手続きで、問題なく搭乗できました
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次回は、実際の旅行の状況を紹介します
最後までお読みいただきありがとうございました
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